喫茶 孝二郎(＠kissa_kojiiro)です
かぶらや アクセス
『かぶらや』は阪神芦屋駅から徒歩12分、阪神打出駅からは徒歩4分のところにあります。
店舗周辺は住宅街といった感じだが少し西に進むと、カフェや洋菓子店、洋服屋が集まっているエリアになります。
以前紹介した『loop』さんも近くにある。
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電車で行くなら打出駅で降りてランチ後に芦屋を散策がおすすめで、逆もまたいい。
駐車場について
店舗の目の前に２台分の駐車スペースがあります。
ただあまり広くはないので大型車だと厳しい。
近くにコインパーキングはあるためそちらを利用にすることもあるでしょう。
かぶらや 営業時間,定休日
営業時間は11：30〜14：00（L.O13：30）
ただラストオーダー前に蕎麦がなくなる可能性も大いにあるので、できるだけ早めの来店がおすすめです。
土日祝日はラストオーダー前に売り切れになることも多いようです。
定休日に関しては不定休となるため遠方から来られる場合は事前に確認が必須です。
営業時間外は電話に出れないこともあるため、前日までに確認の電話を済ませておくと良いですね。
かぶらや 店内
マンションの１階に店舗を構えており、少し奥まったところに店舗があります。
立て看板がなければ普通に見逃してしまいそう。
清潔感のある店内は、
大衆蕎麦屋というよりは割烹料理店といった感じ。
中央に複数組座れる大きなテーブル席、
その左右に対面のテーブル席があります。
お手洗いもすごく綺麗だった。
かぶらや メニュー
『かぶらや』の推しはなんといっても鴨。
来店した方の６割以上が注文されるそうです。
丁寧に獣臭さを取り除き鴨本来の香りを豊かに仕上げたこちらは、ぜひ味わってもらいたい一品。
炙り鴨せいろ 2600
鴨は「たたき」と「つくね」もあったので悩みましたが、今回はベーシックっぽいこちらに。
まず綺麗に並べられた鴨が出されて説明を受けます。
左側の２枚は「漬け」なのでそのまま、
それ以外は後に出て来る、だし汁にくぐらせて食べるとの事。
おすすめ通り先に「漬け」を１枚を食べてみると驚きました。
香ばしさに加え、鴨の旨みがぎっしり詰まっていて「今まで食べていた鴨は鴨ではなかった」と感じるほどでした。
メインの蕎麦が出てきて、
こちらも食べ方をご教授いただきます。
まずは岩塩でいただきました。
細く切られた蕎麦は口に運ぶとふわっとほぐれて、香りともに喉を通っていきました。
岩塩だけでも十分と感じるほど、
以前蕎麦打ち体験を一度してみた私ですが、こんなに細く均一には一生きれないだろうなと思いました。
その後はだし汁と共に蕎麦と鴨を堪能。
絶妙な加減のだしには飲み干したくなる気分でしたが、蕎麦湯が出て来るまでは我慢しました。
金ごま 1800
こちらは『かぶらや』オリジナルの創作蕎麦。
ほぐしてしまうのが勿体無いほど美しい。
少し酸味の効いたお出汁にパリパリの胡麻。
サラダっぽくもあり、さっぱりしつつ奥深い味わい。
もう一杯と言いたくなるような一品でした。
かぶらや まとめ
ミシュラン一つ星を獲得している蕎麦と鴨の名店『かぶらや』
少しお値段は張りますが、相応のクオリティを誇ります。
勝負どきのランチに利用すれば、かなり通なあなたが演出できますね。
お支払いは現金のみ、
なので財布には多めに入れておきましょうね。
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