珈琲好きの皆さんこんにちは、
珈琲屋志望（＠coffeeya_shibo）です。
今回紹介するお店は、
兵庫・阪急夙川にある『茶廊・菓一條』さんです。
『茶廊・菓一條』さんは、和菓子屋さん。
和菓子の販売店舗の横に喫茶スペースがあり、
和菓子屋さんならではの本格スイーツをいただくことができます。
メディアにも多数取り上げられる、
『茶廊・菓一條』さんの魅力をお伝えします。
夙川】茶廊・菓一條 和菓子屋だからできる贅沢喫茶、昭和レトロな空間でひと息。
『茶廊・菓一條』さんは阪急夙川駅から歩いてすぐの場所にお店を構えています。
アルペジオ夙川ビルに店舗を構えています。
車で来た際はビルの地下に1台分のみ駐車場があるので、
そこを利用しましょう。
空いてなければ、
周辺にパーキングがたくさんあるのでそちらをご利用ください。
駅前のパーキングはかなり高いので、
少し離れたところがおすすめです。
「タイムズ夙川駅前第５」「タイムズ夙川駅前第６」が
距離と料金の面からおすすめです。（記事投稿時：20分110円）
この辺りは勾配差があり、
アルペジオビルも山手幹線側からは一段上がり、
ビル裏側からは一段下がります。
若干わかりづらいと思うので、
気をつけてください。
ビル裏側から入ると、こんな感じ。
店構えは完全に和菓子屋さんですね。
奥に入ると広めの喫茶スペースがあります。
店構えとは逆で西洋風の喫茶スペース。
ゴージャスな昭和レトロな喫茶店の雰囲気が漂います。
運動会に流れているような、
メジャーなクラシックが流れています。笑
ダッチコーヒーブレンドとサイフォンブレンドを注文。
皆さんダッチコーヒーをご存知でしょうか？
この抽出器具の形状からピンと来てる方もいるのではないでしょうか？
そうダッチコーヒーとは水出しコーヒーのことです。
ダッチコーヒーとは
水出しコーヒーのこと。
元々はロブスタ種（苦味の強い品種）を苦味を抑えるために使われていたとされる。
苦味を抑えた、丸みのある味わいになりやすい。
水出しコーヒーを売るにしている店舗も見かけます。
水出しコーヒーを作ったことがありますが、
雑味というかエグミが出てしまって、
飲めないことはないんですがあんまり好きな味にはなりませんでした。
どのような味わいになるのか楽しみです。
ダッチコーヒーホットサンド
ダッチコーヒーかなり色が濃いです。
少し酸味のある香りとロースト感を感じます。
ロースト具合はやや深めです。
飲んでみると、
はじめに苦味を感じ、少しの酸味を感じます。
温度はかなり高め。
冷めていくと次第にコク深さを感じます。
やはりドリップ法とは違う印象を受けます。
低温とはいえ豆に触れている時間が長いからか、
サイフォンなど粉に浸す味に近く感じます。
高温で抽出すればさらに苦味が生まれるのでしょう。
普段あまり飲んだことないコーヒーに興奮気味です。
ドリップ法とは違う味の出方、今振り返ってもう一度飲みたくなっています。笑
小倉ホットサンド
フワフワタイプもよく見かけますが、
「茶廊・菓一條」さんの小倉ホットサンドはカリカリタイプ。
ASMRだと100万回再生は余裕でされそうなカリカリ度合い。
たい焼きのカリカリ部分って想像できますか？
尻尾の端っこあたり、カリカリしてて美味しいですよね。
「茶廊・菓一條」さんのホットサンドは全面があの部分って感じです。
程よい甘さでいくら食べても、胃もたれしなさそうです。
というのも忘れてはいけません、
ここは和菓子屋、「自家製の餡」なんです。
餡を知り尽くした和菓子屋の小倉ホットサンド。
是非足を運んでみてください。
サイフォンコーヒーとみたらし団子
写真だとわかりにくいですが、
ダッチコーヒーと比べると色合いは薄め。
飲んでみると、
軽い飲み口でスッと喉を通ります。
コーヒーなんですが、
日本茶のような風味も感じます。
不思議な感覚。
馴染みのあるスッと入ってくる味わい。
旨味成分だけ抽出されたような印象を感じました。
みたらし団子
表面に少し焦げ目がつけてあり、
歯に少し抵抗した後、もちっと広がります。
火の入れ具合が抜群です。
甘辛いタレもたっぷり馴染んでいます。
度肝を抜く和菓子のクオリティの高さ
最近和のスイーツをあまり食べていなかったので、
あまりの美味しさに度肝を抜かれました。
他にも悩んでしまうほど、
たくさんのメニューがあります。
夏場はかき氷を食べにきたいです。
HPに全メニュー掲載されてますので、
一度見てみてください。
私は食べたいものがありすぎてリピート決定です。
私のブログでは、
喫茶店の紹介に加えて、コーヒーの焙煎や抽出に関する知識や、
ためになる書籍などについて発信していきます。
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それでは今回はこの辺で、