喫茶 孝二郎(@kissa_kojiiro)です
神戸元町「南京町」に店を構える
『とき珈琲店』さんです。
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神戸定番の観光地で、
横浜、長崎と共に日本三大中華街と言われています。
有名店の前には長い行列。
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客引きをするカタコトの店員さんや、蒸し器から湧き上がる湯気。
神戸の持つ落ち着いた雰囲気とは一変、
活気に溢れ、回っていると疲れてしまいがち。
そんな時におすすめしたいのが、
『とき珈琲店』さんです。
南京町を中心部から西に向かうと、
中華街一色の街中に突如純喫茶が現れます。
見た目の周りとのギャップも面白いですが、
外の活気溢れる街並みとは違い、
店内はゆっくりしていてとてもリラックスできます。
神戸「南京町」の中華街で一息つくのに、
是非利用していただきたい「とき珈琲店」さんを紹介します。
【兵庫・神戸】とき珈琲店 南京町に突然現れる、喫煙可能な昔ながらの喫茶店。
とき珈琲店は「南京町」東側のエリア、
JR神戸元町駅からは徒歩3分のところにあります。
南京町の中心部の広場(老祥記のある広場)にある十字路を右に曲がり少し歩くと右側にお店があります。
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中華街一色の街並みの中に、
木々の生い茂る喫茶店が現れます。
ほとんどの人が中華を求め歩くので興味を示していませんが、「中華街にある喫茶店」という異色の組み合わせに胸が躍ります。
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自家焙煎との表記はありませんが、
「炭火焙煎」を行った珈琲を提供されています。
神戸の喫茶店は「炭火焙煎」を用いた珈琲を提供するお店が多いように感じます。
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店内は明るすぎず、
窓から入る自然光、テーブルの上のランプが店を照らします。
カウンターが10席、
テーブルが3卓とこぢんまりした店内。
カウンター内にレコードプレーヤーがありました。
来店時は有線かCDがかかっていましたが、
時間帯によってはレコードが流れることがあるかも。
レトロポップな感じのスムースな選曲。
激しすぎず、事前と体が揺れます。
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店内は喫煙可能です。
ほんのりタバコの匂いがしましたが、
私は道路側の孤立したテーブルに座ったのでそこまで臭いは感じませんでした。
タバコが気になる方は道路側テーブル席の利用をおすすめします。
喫煙可能の店は少ないのでどうしても喫煙者は集まる傾向にあります。
お互いのちょうど良い距離感で空間を共有しましょう。
『とき珈琲店』ブレンドコーヒーとモカ、レアチーズケーキを注文。
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メニューはシンプル。
今回は「ブレンド」と「モカ」を注文しました。
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ケーキセットにして、
「レアチーズケーキ」を注文。
ケーキメニューはその時その時で変わるようなので、来店時に確認しましょう。
ブレンド
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ターコイズブルーのエレガントなマグカップ。
店内のモダンな暗い配色と相まって、
よりいっそう美しく見えます。
酸味と苦味の共存を感じます。
少しザラつきのある舌触りとコクを感じます。
浅煎りと中深煎りがブレンドされたコーヒーのように感じます。
炭火焙煎によってスモーキーさが加わってそう感じるのかもしれませんね。
モカ
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ふちの角張った花柄のマグカップ。
「モカ」の味そのものを表現しているよう。
酸味のある華やかな味わい。
独特のこの香り、
モカフレーバーです。
うまく表現できるようになりたい。
「ブレンド」も「モカ」共に、
濃くしっかりと抽出されています。
レアチーズケーキ
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これまたエレガントなお皿です。
宮廷で使用されていそう。
酸味ある滑らかなチーズ生地が、しっとり甘みのあるスポンジケーキの上に。
口当たりが軽くあっという間になくなってしまいました。
『とき珈琲店』まとめ
店内の装飾、お皿、照明、
細やかなところにも管理が行き届いた、
素敵なお店でした。
来店時もママさんは手が空いたら、
棚を拭いたり、店内の環境管理に勤しんでいました。
神戸「南京町」の喫茶店、
異色の組み合わせではありますが、
行く価値ありです。
「南京町」散策は人混みに埋もれ疲れがちです。
『とき珈琲店』さんでひと息つけば、
その後の散策の足取りも軽くなりますよ。
神戸にはまだまだ素敵なお店がたくさん。
これからも素敵なお店を紹介していきます。
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それでは今回はこの辺で、