【大阪・中崎町】珈琲舎・書肆アラビク 個性あふれる古民家風カフェ、本とアートとコーヒーを。

今回紹介するお店は、
大阪・中崎町にある
『珈琲舎・書肆アラビク』さんです。

個性的な古民家風の店内には、
あふれんばかりの本と、
表情豊かなお人形さん達。

古民家風ではありますが、
足を踏み入れると、
異世界空間に引き込まれます。

※お人形さんと、本は一部
撮影禁止でしたので、
今回は許可を取りながら撮影を行いました。

中崎町の個性あふれるレトロ喫茶店、
『珈琲舎・書肆アラビク』さんに
行ってきた感想をレポートします。

【中崎町】珈琲舎・書肆アラビク 個性あふれる古民家風カフェ、本とアートとコーヒーを。

『珈琲舎・書肆アラビク』さんは
中崎町駅から徒歩3分のところにあります。



中崎町駅から徒歩3分ですが、
私は中崎町駅を利用したことはほぼありません。

近年おしゃれタウンとして、
完全に姿を変えた中崎町。

梅田や、JR大阪からそのまま歩いてくる方が、
多いと思います。

「ロフト」や「nuchaya」あたりから、
流れてくるパターンが多いです。

となると大分奥の方のエリアにはなりますが、
中崎町一帯が、雑貨屋、古着屋、喫茶店が
多いエリアで退屈はしません。

いろんなお店を覗きながら、
人の波に従って歩けばそのうち着くと思います。

目当てのお店があることも、
あるとは思いますが、
あてもなくブラブラするのも、
中崎町っぽい歩き方です。

中崎町を歩いていると、
目を引く淡い色の引き戸。

古本販売・買取の張り紙、
店内には飲食スペースが見えます。

『珈琲舎・書肆アラビク』さんは
店内にギャラリースペースも持つカフェ。

この日も人形の展示会が行われていて、
頻繁に人の出入りがありました。

タイミング良くお客さんが退店し、
席につくことができました。

私が席について店内が満席になった後、
何組ものお客さんが来店し、
満席のため断念していました。

奇跡的なタイミングでした。

360度本、新刊書籍から絶版書籍まである中崎町アラビク。

席につくと、
どこを見渡しても本が目に入ってきます。

店内は土間と上がりの、
2スペースに分かれています。

土間に席が配置されていて、
上がりにギャラリーとキッチンがあります。

土間の両サイドに本棚と、
奥の上がりスペースの至る所に
本が平積みにされています。

店内の本は全て販売されていて、
サイン本や絶版書籍も並びます。

本のジャンルは多彩で、
SF、詩集、画集、小説、伝記、
なんでもあります。

喫茶利用でなく、
本を見るだけの利用も可能です。

お探しの本があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。

ジャンルを問わないお人形達がお出迎え。

店内には本に加えて、
大量の人形も展示されています。

一部は購入も可能です。

和風の人形や、フランス人形、
子供が遊ぶような人形もあります。

ギャラリースペースでは、
定期的に人形の展示会が行われているようです。

ブレンドコーヒーとスイーツを注文。

スイーツは種類が豊富。
コーヒーとセットのお酒もありました。

交互に飲むタイプや、
コーヒーに混ぜるタイプの物です。

今回は飲みませんでしたが、
次回チャレンジしてみたいです。

ブレンドロッソ（赤）

浅めのブレンドコーヒー。

酸味を感じ、
濃度感は中くらいでスッキリ飲めました。

冷めた時の味は少し
飲みづらかったです。

ブレンドネロ（黒）

ロッソ（赤）と比べると、
ロースト感が出てきています。

若干の酸味を感じます。
酸味が消え、甘みが来る直前のイメージです。

甘みが来そうで来ない感じ、
こちらも濃度感は中くらいで飲みやすいです。

ティラミス

マスカルポーネと何か独特の風味がします。
なんだろうと考えながら、
なんかお酒っぽい風味がするような。

調べてみると、
土台が水出し珈琲を吸ったパウンド？の
自家製ティラミスのようです。

チョコレートケーキ

濃厚なチョコレートケーキ、
ベリーが入っています。

チョコの濃厚さと、
ベリーの酸味がマッチしています。

まとめ

かなり個性的な店内でした。

飾られた大量の人形は、
苦手な人は苦手かも。

本と人形が好きな方には、
夢のような空間でしょう。

前を通りがかってもし席が空いていたなら
なかなかレアなので、
是非入ってみることをおすすめします。

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それでは今回はこの辺で、