喫茶 孝二郎(@kissa_kojiiro)です
中華街や港町の雰囲気は少し薄れ、
北に向かって坂道が続く。
古着屋、雑貨店、カフェなどが点在する、
神戸っ子御用達のエリアになっている。
モトマチ喫茶が紹介されている書籍
【兵庫・神戸】モトマチ喫茶 レトロ喫茶店でいただくほろ苦自家製カスタードプリン
『モトマチ喫茶』さんは、
JR元町駅から徒歩5分ほどのところにあります。
JR元町駅の改札を出て、東側に。
高架下を左手に見て、三宮方向へ歩きます。
ひとつ目にあたる大きな通りが「メリケンロード」です。
「メリケンロード」の交差点を渡り北側へ。
坂を登っていきます。
しばらく進むと『モトマチ喫茶』さんの看板があります。
案内通りに路を入りますと、右手にお店があります。
茶色い煉瓦造りに白い看板。
フォントは古臭すぎない可愛めのフォント。
レトロな店構えですが、
看板など所々に新しさも感じます。
中に入ると、
2人がけのテーブル席3つと、4人がけのテーブル席2つ。
6人ほど腰をかけれるカウンター。
1番奥には1人がけのテーブル席もあります。
カウンター席へ腰をかけます。
店内は心地いい音量でジャズが流れ、若いお客さんで溢れています。
どうやら人気のデートスポットのようです。
途中で1人がけのテーブル席が空いたので、
そちらに移動させていただけました。
1人がけ席は、
店の奥側に席が向けられているので、
周りの人が全く気になりませんでした。
読書したり、自分の時間をゆっくり楽しみたい方にはぴったりの席でした。
『モトマチ喫茶』の自家製カスタードプリンとブラジルコーヒー
『モトマチ喫茶』さんの人気メニューは「自家製カスタードプリン」
SNSでも大人気の一品です。
自家製カスタードプリン
昔ながらのレトロな見た目をした可愛らしいプリンです。
生クリームなどは添えられていなく、
プリン単体での提供。
自信が感じられます。
まったりとしていて、
スプーンを入れるとずっしりした感覚。
硬めかと思い口に運ぶと、とても滑らか。
甘味とほろ苦いキャラメルの配合が絶妙で、とてもクオリティの高い一品です。
ブラジル
「自家製カスタードプリン」にぴったりだという「ブラジル」もいただきます。
妥協のない苦味。
酸味や甘味もなく、
しっかりした強い苦味です。
普段ブラックの私でも、
単体だとしんどいほどでした。
苦味が強いコーヒーの苦手な人は、
アメリカンなど別のコーヒーを注文しましょう。
生レモンスカッシュ
スッキリしたい気分になったので「生レモンスカッシュ」を注文。
レモンがスクイーザーと一緒に提供され、
自分でしぼって完成させます。
甘くてスッキリさっぱり。
暑い外にも出ていく心構えができました。
『モトマチ喫茶』まとめ
SNSで人気のお店ですが、
写真映えだけでなく味のクオリティも高かったです。
途中の席の移動もスムーズで、
効率よくお店が回っていました。
営業はお昼から22:00までと長めです。
お昼過ぎや夕方はかなり混み合うので、
ピークに時間帯を避けるほうがいいと思います。
メニューに「生ビール」もあったので、
飲み会前やちょっとした合間に、
甘いものと一緒に一杯飲むのもいいですね。
利用シーンが多く営業時間も長めの
『モトマチ喫茶』是非利用してみてください。
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それでは今回はこの辺で、