【夙川】馳走 侘助　石臼挽き手打蕎麦専門店「土山人」和モダンな統一された店内。

珈琲好きの皆さんこんにちは、
珈琲屋志望（＠coffeeya_shibo）です。

今回紹介するお店は、
阪急夙川駅にある『馳走 侘助』さんです。

駅から西に少し歩くと、
現れる高級料亭のような店構え。

いい出汁の匂いが香ってきて、
その匂いに惹きつけられてしまいました。

『馳走 侘助』さんは石臼挽き手打蕎麦専門店。

季節のお蕎麦や、一品料理、コース料理、
お酒もワインから日本酒まで豊富なメニューが取り揃えられています。

和モダンで落ち着いた雰囲気は、
カップル、家族、ご友人、食事会、
幅広いシーンでご利用いただけます。

『馳走 侘助』さんの更なる魅力をお伝えします。

【夙川】馳走 侘助　石臼挽き手打蕎麦専門店「土山人」和モダンな統一された店内。

『馳走 侘助』さんは、阪急夙川駅から徒歩３分ほどのところにあります。

この辺一帯は坂になっていて、
駅から西に歩くと坂を上がっていく形になります。

そこまで急ではないのでご安心ください。

駐車場はございませんので、
付近のコインパーキングをご利用ください。

山手幹線側、駅付近のパーキングは、
設定料金が高めです。

「タイムズ夙川駅前第５」「タイムズ夙川駅前第６」が
距離と料金の面からおすすめです。
（記事投稿時：20分110円　最大料金あり）

土山人について

『馳走 侘助』さんは、
全国にOBやのれん分け店舗を構える、
『土山人』という石臼挽き手打ち蕎麦専門店の系列です。

店内へ、

駅から数分歩き、店に到着。

すでにいい出汁がでてる、素敵な店構えです。
写真中央の鉢には金魚が泳いでいます。

18時ごろに来店。
席はまだ空席が多かったです。

出る頃には待っているお客さんもいたので、
予約した方がベターです。

待っているお子さんが鉢を覗き込んでいたので、
この配置も納得できました。

店内は広く、
多くの席が用意されています。

少し奥まった半個室のような席もありましたが、
完全な個室は無さそうです。

今回はお座敷に通していただきました。
お座敷といっても靴を脱ぎ、
一段あがってテーブルが配置されています。

一段あがり履物を履き替えると、
それだけで少し落ち着きます。
開放感が生まれ、食事が楽しみやすいです。

店内にはジャズが流れていて、
ダウンライトが店内を照らします。

伝統的な土壁に、絵が飾られていて、
和モダンな作り。

家族連れが多く、
みんなお上品に見えてきます。

私もお上品に振る舞います。
声は低めで、手は太ももに添えます。

膝から足先まで斜めに一直線にし、
足を長く見せます。

コース料理から、お蕎麦、一品料理と
幅広いラインナップ。

お酒も日本酒とワインの種類が豊富でした。
家が近所なら日本酒を飲みながら
食事を楽しみたいところです。（飲めません）

店員さんも愛想がよく、配慮が行き届いています。

穴子天そばと本日のご飯を注文。

かなり悩みましたが、
穴子天そばと本日のご飯を注文しました。

本日のご飯は『新じゃが味噌バターご飯』
思わず聞き直してしまいました。

ここでも和と洋を織り混ぜてくるとは、
食べざるを得ません。

穴子天そば

穴子の一本揚げとお蕎麦。

お蕎麦の器がいいですね。
もののけ姫でアシタカがジコ坊に、
お粥をよそって貰った時の器に似てます。

添えられた春菊は結ばれていて、
細かいところにも手がかけられています。

出汁をいただくと、
お塩が効いてて、甘さは控えめ。

お蕎麦をすすると、
お蕎麦本来の香り、味をはっきり感じます。

歯を押し返すように、
口の中で躍動するお蕎麦。

目をつむり味わう至福のひと時。

一本揚げの穴子を口に運ぶと、
サクッとフワフワ。

口の中でホロホロと身がほぐれていきます。

身自体に甘みを感じます。

本日のご飯　新じゃが味噌バター

お味噌の香ばしさが、
バターと相まって洋風な香りに変化しています。

口に運ぶと、
鼻からお味噌の香りがスーッと抜けていきます。

香りを口に運んでいるようです。
おこげが香ばしい香りを発しています。

新じゃがは細かめに刻まれていて、
たまに顔を出します。

最後に温かいお茶で一服。
待っている方もいたので、最小限で店を出ました。

まとめ、

和モダンな空間でいただく、
最高の状態のお蕎麦、大満足でした。

私の中の永遠のテーマ、
『うどんか？そばか？』
現在そばが一歩リード中です。

うどん派のみなさんも、
そばが食べたくなったら
是非『馳走・侘助』さんへ足を運んでみてください。

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それでは今回はこの辺で、