喫茶 孝二郎(@kissa_kojiiro)です
今回訪問したのは東京・南千住にある
『カフェ・バッハ』さんです。
「自家焙煎珈琲業界」を語るうえで外せないお店です。
コーヒーに関する書籍もたくさん出版している『カフェ・バッハ』、
『カフェバッハ』の行う接客サービスの全てが詰まっています。
他にも焙煎のロジックをまとめた本や、
コーヒーグッズやギフトまで、
幅広く展開されています。
グループ展開もされており、
バッハ グループのお店は全国で90店舗以上も開店されています。
バッハグループの総本山、
南千住の『カフェ バッハ』さんを紹介します。
オンラインショップをオープンしました!
東京・南千住『カフェ バッハ』のバッハグループについて、
カフェ バッハとは
大衆食堂からスタートし、1968年にカフェ・バッハとしてスタート。その後、店主の田口 護氏がコーヒーの自家焙煎を始め、名声を築く。またパートナーの田口 文子氏は、自家製ケーキとパンに取り組み、カフェ・バッハの評判をさらに高めた。
田口夫妻は、早くから人材育成にも力を注ぎ、スタッフは全て正社員。日頃のトレーニングに加え、コーヒーの産地研修、ヨーロッパを始めとする消費国視察なども実施してスタッフ個人の資質を育ててきた。それが、ハイレベルな接客サービスにつながっている。
90店舗以上の大所帯グループに、
【東京・南千住】カフェ・バッハ 全国90店舗を超える日本最大自家焙煎グループの総本山。
『カフェ・バッハ』の最寄駅は南千住駅から歩いて10分ほどです。
駅前に「アクレスティ南千住」という大きな商業施設があります。
「アクレスティ南千住」を背にして大きな道路を南に進みます
歩道橋を渡って、
さらに南に進みます。
下町の雰囲気を感じます。
元気な年配の方が多かったです。
10分ほど歩くと、
右手に『カフェ・バッハ』が現れます。
看板を目印にしましょう。
『カフェ・バッハ』さんの表は、
ガラス張りになっています。
店内は明るく、
チリひとつ無いほど綺麗でした。
来店時はほぼ満席、
カウンターはすぐ案内できるとのことで、カウンターに着席します。
ドリッパーがずらっと並び目の前で抽出が行われます。
ドリッパーはバッハ式ドリッパー、
カリタ式と同じような形をしています。
店内ではスタッフさんが、
連携を取り合いキビキビ動いています。
常連さんとのコミュニケーションも、
たくさん取られてました。
※店内は原則撮影禁止で、
提供されたものの撮影のみ可能でした。
バッハブレンドとイタリアンブレンドを注文。
メニューを開くと、
五線譜?強弱記号?になぞらえたメニュー表記。
焙煎の深さがわかりやすく、
コーヒーの種類の多さに驚きました。
カウンターに座ると、
奥側正面にキャニスターに入ったコーヒー豆が、
多数ディスプレイされています。
お客さんの目線に合わせて、
一番美しく見える距離にディスプレイされています。
まずは定番のバッハブレンドを注文。
バッハブレンド
マイルドな香り。
酸味中心の華やかな味わいがします。
シティロースト付近で、
明るく万人に受け入れられる味わい。
迷ったらこちらでいいと思います。
クセもないので飲みやすいです。
追加で自分の好みの味を2杯目に注文も良しです。
私は深煎りが好きなので、
追加でイタリアンブレンドを注文しました。
イタリアンブレンド
しっかりとロースト感があり、
少しアーシーな苦味を感じる。
甘味は特に感じない。
思ってたより深くないのかも、
濃度感の違いかもしれない。
深煎り専門店などでは、
「トロッとする濃度感」イメージだが、
そこまでの濃度感は感じませんでした。
『カフェ バッハ』にはパティシエが常駐、自家製のスイーツ達!
小腹が空いていたので、
フードも何品か注文しました。
『カフェ バッハ』ではお菓子作りにも力を入れています。
パンやお菓子を作るスタッフも常駐しています。
来店中にアップルパイが焼き上がり、
ショーケース付近でディスプレイされていました。
『カフェ バッハ』ほど、
豊富なお菓子が並ぶ喫茶店は無いでしょう。
ジャムトースト
いちごジャムがたっぷりのトースト、
ひと口サイズにカットされている。
自家製パンを使用しています。
一緒に塩と胡椒が出てきた、
トーストにかけたことなかったけど、
悪くないですね。
チョコレートケーキ
濃厚なチョコレートケーキ、
しっとりしています。
コーヒーに合います。
チーズケーキ
THEチーズケーキです。
フワフワしていて、
スポンジ寄りの質感でした。
他にも数種類のケーキが取り揃えてありました。
ショーケースにも並べられていたので、
実際に見て決めてみてもいいですね!
季節によって並ぶスイーツが変わるようです。
詳しくはスタッフさんに聞いてみましょう。
長く愛され続けるお店、東京・南千住『カフェ・バッハ』
私が感じた印象は、
「個人の喫茶店」というより「大型店」
スタッフさんの徹底された接客や、
連携の取り合いを見るとスターバックスや、タリーズコーヒーなど他の大型店に近い印象を受けました。
他のバッハグループ内のお店のことは、
よくわかりませんが、今回はそのような印象を受けました。
個人の喫茶店が進化を遂げた形の一つですね。
バッハグループ内の他の店舗も行ってみたいです。
大阪にもグループ店があるので、
今度行ってみようと思います。
合わせて読みたい
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それでは今回はこの辺で、
店名 | Cafe Bach |
---|---|
ジャンル | コーヒー専門店、喫茶店、パン |
予約・ お問い合わせ |
03-3875-2669 |
住所 |
東京都台東区日本堤1-23-9 |
交通手段 | 東京メトロ日比谷線 「南千住駅」から徒歩10分
JR線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス線南千住駅より 東京メトロ日比谷線より 南千住駅から779m |
営業時間・ 定休日 |
営業時間 8:30~20:00(L.O.19:45) 日曜営業 定休日 金曜 営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |