【東京・下北沢】珈琲屋 うず 大坊珈琲店出身、来店時の気分、好みに合わせた深煎り珈琲の提供。

喫茶 孝二郎
皆さんこんにちは、
喫茶 孝二郎(@kissa_kojiiro)です

 

今回訪問したお店は、
東京・下北沢にある『珈琲屋 うず』さんです。

東京でいってみたかったお店の一つです。

なぜかというと、
こちらの店長の古屋さんは、
南青山の名店『大坊珈琲店』の出身。

2年半ほど、
大坊珈琲店で学ばれています。

そして大坊珈琲店と同じく、
手廻しロースターを使用しています。

私は恥ずかしながら
大坊珈琲店には行った事がないんですね。

閉店したのは2013年、
私は当時大学生。

まだブラックコーヒーも飲めなかった頃です。笑

珈琲の世界にのめり込んでから、
何度も話を聞く大坊珈琲店。

行ってみたかった。
飲んでみたかった。

店主の古屋さんは大坊珈琲店出身、
まるっきり同じ珈琲では無くても、
何か感じ取れるんじゃないか、
何か吸収したい。

そんな気持ちで向かいました。

【東京・下北沢】珈琲屋 うず 大坊珈琲店出身、来店時の気分、好みに合わせた深煎り珈琲の提供。

『珈琲屋 うず』さんは
下北沢西口から徒歩7分のところにあります。

古着屋や飲食店が軒を連ねるエリアを抜け、
少し道が暗くなり始め、
住宅街へと変わり始める頃にあります。

珈琲屋 うず 店構え

店内は外から見ると暗め、
営業しているかどうかは分かりにくいです

中に入ると薄暗い店内に、
店主さんはおられました。

コートを掛け、
席に着きます。

抽出が見やすいように、
カウンター中央に座りました。

出された少し水は暖かく、
冷えた体をほぐします。

メニューには、
次のような但し書きが、
(今回配慮してあまり写真撮ってません。)

ご利用にあたっての注意事項
『珈琲屋うず』は「珈琲専門店」です。
珈琲を主軸におき「美味しい珈琲とは何か」、いらっしゃる皆様と一緒に楽しみつつ試行錯誤し、探していきたいと考えています。
公の場に店を開いた者として大変心苦しいのですが、いくつかお願いをさせてください。

お時間に余裕をお持ちください

一人でやっている店に加え、珈琲の抽出にはお時間いただきます。
当店のネルドリップは点滴から始める手法で時間がかかる上、話すことも動くこともできません。
注文など順番に伺いますので、どうかのんびりとお時間に余裕がある時におこしください。

会計は商品提供時に頂戴させてください

注文時に金額をお伝えするのでご用意の上、お待ち下さい。

周りの方にご配慮ください

静かに過ごしたい方、おしゃべりを楽しみたい方、様々な方がいらっしゃいます。
それぞれがそれぞれに少しご配慮いただいて過ごしやすいお時間を作っていただけたらとお願いします。

携帯電話はマナーを守りましょう
通話は外で、着信音は鳴らない設定をお願いします。
写真は他のお客様が写らないように、 また撮り過ぎないようにお願いします。
動画の撮影・再生はご遠慮ください。
マナーを守って楽しみましょう。

他の方への配慮を忘れないようにしましょう。

私が直接聞いていない
『珈琲屋 うず』さんが移転した理由などは、
ここでは書きませんので、
HPを直接見てみてください。

『珈琲屋 うず』気分と感覚で選ぶその日の珈琲

『珈琲屋 うず』には、
定番ブレンドがありません。

以前はあったようですが、
無くしたそうです。

その理由を聞いてみると、
融通を聞かせたいからだそうです。

深煎り珈琲の範囲で、
お客さんの好みに合わせたものを提供したい。

例え自分の理想のブレンドを作っても、
お客さんの好みに合うかも分からない。

ブレンドを提供する場合は、
好みを聞いてその場で豆のブレンドを行います。
※現在はシングルオリジンのみの提供?

店主のこだわりの一杯。もいいけど

あなたの理想の一杯。もいいですよね

自分の理想の味なんてわからない。
という方多いと思います。

『珈琲屋 うず』では、
そんな方のために次のような配慮が、
メニューに施されています。

『珈琲屋 うず』豆の産地と短い物語がメニューに記載、直感で選ぶ。

SNS掲載がNGなのですが、
(恥ずかしいからだそうです笑)
物語が豆の産地と一緒に紹介されてます。

以前は直接気分や好みを聞いていたそうですが、
どうしても戸惑う方が多かったそうです。

そこで自ら考えた物語をメニューに記載して、
それを読んでいいな、と思ったものを
選んでもらう方式に変えたそうです。

このくらい自由でいいんだよ。
というのを示したかった。

そうおっしゃられてました。

豆のラインナップは次の通りでした。

  • コロンビア – サンアグスティン
  • ブラジル – トミオフクダ樹上乾燥
  • タンザニア – アデラ
  • エチオピア – イリガチェフェ コチャレ ナチュラル

この4種類に加えて、
イエメンやマンデリンが入ることもあるそうです。

エチオピア、タンザニア、ブラジル3種類の珈琲を注文

注文すると、
ネルドリップで一滴一滴抽出していきます。

時間をかけゆっくりゆっくり、
ステージのように照らされたカウンターの中央で、
抽出していきます。

時間をかけ、
抽出された珈琲は、
濃く深く口にしなくても、
濃度間が伝わる色をしています。

抽出後にテイスティングを行い、
出される珈琲。

一般的な珈琲店に比べると、
濃いめで、苦味も強めです。

エチオピア

苦味の波が来た後に、
甘みが来ました。
甘みをしっかり感じます。

お酒のような風味と、
深煎りの香ばしさ。

タンザニア

エチオピアに比べると、
苦味は強め。
甘みも少し弱いです。

舌に残る苦味と、
珈琲の濃度感。

ブラジル

甘く香ばしいブラジルの香り、
一番苦味が控えめで、
感じる甘み。

少し毛色が違う味わい、
酸味に似た、味わいを感じる。
熟成による風味?

どの珈琲も美味しかったです。
深煎り珈琲の世界は広いです。

私にとって魅力的です。

「大坊珈琲店」のコーヒーについて。

聞きたかった大坊さんの珈琲について、
聞いてみました。

すると意外な答えが返ってきました。

「私の作る珈琲は大坊さんの珈琲とは真逆です」

てっきり近いものを作っていると
思ってたんですが違いました。

大坊さんの珈琲は店主の古屋さんの中で、

「静かな優しいイメージ」

古屋さんの作る珈琲は、

「荒々しいイメージ」

なるほど、確かに
今日の珈琲は
荒々しく刺さる珈琲でした。

結局自由なものなんですね、
人それぞれ作りたい珈琲は違うし、
好きな珈琲も違うんだと再認識しました。

私も自分なりの珈琲を作っていきたい、
長い時間をかけて考えればいい、
正解なんて無いんですね。

下北沢深煎り手廻し焙煎珈琲店、『珈琲屋 うず』

『珈琲屋 うず』に対して、
入りづらいイメージを持つ方も
いると思います。

雰囲気作りを徹底されてますので、
とてもリラックスできる空間です。

話したくなければ、
話さなくていいし、
話したければ話せばいい。

そんな感じです。

深煎り手廻し焙煎珈琲を、
一度味わってみてください。


合わせて読みたい

関連記事

喫茶 孝二郎 皆さんこんにちは、 喫茶 孝二郎(@kissa_kojiiro)です  今回訪問したお店は東京・渋谷にある喫茶店『茶亭 羽當』さんです。 [caption id="attachment_1737" […]

関連記事

喫茶 孝二郎 皆さんこんにちは、 喫茶 孝二郎(@kissa_kojiiro)です 今回訪れたお店は、 東京・浅草・「かっぱ橋道具街」にある、 喫茶・厨房器具の総合商社『ユニオン』さんです。 浅草・「[…]

私のブログでは、
喫茶店、グルメの紹介に加えて、
コーヒーの焙煎や抽出に関する知識や、
ためになる書籍などについて発信していきます。

興味のある方は
Instagram、twitter
フォローよろしくお願いします。

それでは今回はこの辺で、

 

店名 珈琲屋 うず
ジャンル コーヒー専門店
住所

東京都世田谷区大原1-3-2

珈琲屋 うず - 地図
交通手段 下北沢駅西口より徒歩約7分

新代田駅から495m

営業時間・
定休日

営業時間

13:00〜22:00
(18:00まで禁煙/18:00から喫煙可能)

日曜営業

定休日

水曜日

喫茶 孝二郎で豆の販売をはじめました

お得な定期購入では
「FUJI ROYAL DISCOVERY」を用いて
お客様好みの焙煎を行っています。

今後も続々と商品を追加予定!
ぜひご覧くださいませ!

詳しくはこちらから