【大阪・ルクア大阪】旧ヤム鐵道　人気カレー店がバル地下に出店、月替わりの丹精込めたスパイス新カレー！

『旧ヤム鐵道』さんは「ルクア大阪 バル地下 B2F」にあります。



大阪はスパイスカレー店がたくさんあることで有名ですが、店舗は北浜や心斎橋などエリアがまばらでお仕事の合間にサッと行くのは少し難しい。

本格的にカレー巡りをしてるならまだしも、
手軽にスパイスカレーを楽しむとなると、ディープな場所に店を構えているのが仇となって来店のハードルが高くなることもしばしば。

しかし今回紹介する『旧ヤム鐵道』は誰しも使用するであろう「JR大阪駅」付近

駅構内ではありませんが、
駅に隣接している商業施設「ルクア大阪」の地下２階「バル地下」に店を構えます。

「商業施設に入ってるお店ってチェーン店ばかりでそんなに美味しくないんじゃないの？」と思われた方、

説明します。

「ルクア大阪」の地下２階「バル地下」には、
「チェーン店」ではなく「人気店」が集合しています。

ルクア大阪のグルメマネージャーが、
自身で食べ歩きして自らオファーした人気店が並んでいます。

いわば「選ばれた信頼できるお店」で構成されたグルメ街なのです。

関西に長く住む私でも利用することは多々あります。

一度は訪れて欲しいグルメ街と言えるでしょう。

そんなグルメ街に店を構える『旧ヤム鐵道』

個人的な感覚ですが、
ランチよりディナーの方が空いてる気がします。

周りの店舗がお酒を嗜む店舗が中心、
昼から飲めるグルメ街ではありますが、
ランチにはカレーを求める人が多く感じます。

逆にディナー帯は周りの店舗にお客さんが流れ、そこまで行列はできてない。

行列を避けるならば、
狙い目は昼より夜でしょう。

『旧ヤム鐵道』こだわり抜かれたインテリア

『旧ヤム鐵道』さんは、
寝台列車の食堂車のような店内になっています。

椅子はフカフカのベロア張り。

店内にも遊び心たっぷりのインテリアが並びます。

ヨーロッパチックではなく、
日本の寝台列車っぽいのがいいですね。

『旧ヤム鐵道』選び抜かれた月替わり４種の新カレー

『旧ヤム鐵道』さんでは、
月替わりに4種類のカレーが用意されています。

2019年6月のメニューは

1. 黒胡椒を効かせた新ごぼうの牛豚キーマ ひじきとじゃこの梅和え添え（右）
2. ビーツのセイロンサンボルがけ マッシュルーム入りSpicy豚キーマ（中央上）
3. オレンジ山椒鶏キーマ カリフラワーのココナッツサブジのせ（中央下）
4. テンペとニンジンのヴィーガン豆カレー（左）

こちらのラインナップ！

『旧ヤム邸』では日替わりカレーが楽しめますが、
『旧ヤム鐵道』では月替わりのラインナップ。

何人もの作り手がいて、毎月メニュー考案会を開き食べ比べてランク付け、ランキング上位がその月のラインナップになるそうです。

どれも気になるので、４種がけにしました。

黒胡椒を効かせた新ごぼうの牛豚キーマ ひじきとじゃこの梅和え添え

口に運ぶと広がるひじきの香り。

和食の小鉢のような味わいを感じながらも、黒胡椒が効いててスパイシーで肉肉しい。

梅はほのかに感じ、
新ごぼうの食感がアクセントに。

ビーツのセイロンサンボルがけマッシュルーム入りSpicy豚キーマ

「サンボル」とはスリランカの料理でふりかけを意味します。「セイロン」は紅茶の事かな？

４種類のカレーの中で、１番スパイシー。

鋭角な辛みを感じました。

オレンジ山椒鶏キーマ カリフラワーのココナッツサブジのせ

コリアンダーや山椒を感じる、鶏キーマです。

ピリピリとクセになる味わい。

スプーンが進みます。

テンペとニンジンのヴィーガン豆カレー

テンペとはインドネシア発祥の大豆の発酵食品。ヴィーガン料理でたびたび登場します。

4種類の中で1番マイルドな味わい。

ホクホクした豆カレーです。

ミルキーな味わいでニンジンの食感がアクセント。

蜂蜜ライムラッシー

甘い蜂蜜ライムラッシー。

スッキリ甘い、スパイスカレーのお供にぴったり。

ほかにもいろんな味があるのでおすすめ。

『旧ヤム鐵道』まとめ

『旧ヤム鐵道』さんのカレーは、
単体で食べても良いし、混ぜながら食べるのもおすすめです。

４種のカレーとは別でポットに入ったスープカレーも提供されるのでそれをかけながらサラサラ食べる楽しみも。

嫌いなものがなければ、
是非４種がけを食べてみて欲しいです。

大阪駅からのアクセスもよく、
手軽に「大阪のスパイスカレー」が楽しめる『旧ヤム鐵道』

これをきっかけに「大阪スパイスカレー巡り」を初めてみては？

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