【広島・八丁堀】奥田焙煎珈琲　きらびやかで静かな純喫茶、サイフォンで淹れる自家焙煎珈琲

今回紹介するお店は、
広島・八丁堀にある『奥田珈琲焙煎所』です。

行きたかった喫茶店の臨時休業もあり、
旅先の予期せぬトラブルに、
心身ともに疲れ気味だった私。

八丁堀にホテルをとっていたので、
ホテルに戻りひと息つこうと思ってました。

そういえばホテル付近にも、
気になる喫茶店があったなと思い、
寄ってみることに。

灯台下暗しとはこのこと。
立ち寄ってみると、
素敵な自家焙煎喫茶店でした。

【広島・八丁堀】奥田焙煎珈琲　きらびやかで静かな純喫茶、サイフォンで淹れる自家焙煎珈琲

今回訪問した『奥田焙煎珈琲』さんは、
八丁堀駅から徒歩４分のところにあります。

飲食店で立ち並び、
繁華街のようなイメージ。

大きな通りを歩けば、
デパートやホテルが目に入ります。

グルメサイトでは、
外国人のレビューも見当たります。

おそらく近隣のホテルをとった外国人が、
モーニングやカフェ利用したのでしょう。

アクセスが良いので、
フラッと立ち寄るのもよし、
モーニング利用もおすすめです。

平日は7：30から営業
土曜日は8：00から営業
モーニングは〜11：30までです。

店構えはカジュアルで可愛い。
カフェライクで立ち寄りやすい雰囲気。

オレンジ色の屋根と看板が目印です。

今回は夕方に来店したので、
食事は取りませんでした。

今写真を見返すと、
「サンドイッチ食べればよかった」
と思っています。

店の中に入ると、
右側にすぐ大きな焙煎機があります。

左側の壁が鏡張りになっていて、
右側に並ぶカウンター席を写します。

実際のサイズより店内が広く感じますね。

店構えとギャップのある
「ザ・喫茶店」な店内。

カウンター席と通路を抜けた先に、
大きな飲食スペースがあります。

入り口は狭めで、
奥が開けた店内。

奥の喫茶スペースは外から見えません。

外界から遮断され、
レトロできらびやかな装飾、
非日常がより一層味わえます。

お客さんはみんな奥の喫茶スペースに、
私は誰も座っていないカウンターに座りました。

目の前にはサイフォンが、
抽出を目の前で見れる特等席に着席。

クルクル回る椅子。
阪急電車の椅子のように肌感触が良い。
この表現は関西人しかわからないですね。笑

ディスプレイされたマグカップ、
形、色がそれぞれ違います。

どのカップが出てくるのかワクワクしますね。

店内は無音。
カウンターには渋いマスターが、
奥と比べると少し張り詰めているかも。

おしゃべりを楽しみたいなら、
奥に座りましょう。笑

ブルーマウンテンブレンドとイタリアンブレンドを注文。

まず初めにブルーマウンテンブレンドを注文。

コポコポとサイフォンで抽出される珈琲。

きらびやかな金色のガス台から出る火は、
エレガントに見えます。

ブルーマウンテンブレンド

大倉桃園のカップ。
これまたエレガントです。

コーヒーの良質なオイルが浮いています。

サイフォンでの抽出なので、
一般的なハンドドリップと比べると、
温度は高め。

一口飲むと、
ナッツのような香りとコクを感じます。

ほうじ茶のような風味も感じます。

日常的に飲みたい、
さっぱりしたコーヒーです。

スッキリ飲めます。

イタリアンブレンド

『奥田珈琲焙煎』さんで1番深煎りのブレンド。

今度は可愛いワンちゃんが描かれたマグ。

深い香ばしい香りがします。

先ほどと比べると、
濃度が濃いです。

苦味の中に少し甘味を感じます。

こちらもナッツのような香り、
ほうじ茶のような風味を感じました。

先ほどと比べると苦味は際立ちますが、
とても飲みやすいです。

まとめ

普段はハンドドリップしたものを
飲んでいる私。

サイフォンで抽出されたものは、
少し味の出方が違う感じがしました。

ハンドドリップとは違い、
沸騰したお湯による高温の抽出。

私が感じたほうじ茶やナッツのような風味は、
サイフォンで淹れられた珈琲ならではの風味なのかも。

抽出により味の変わる珈琲。

もっともっと勉強が必要です。

気になる方は『奥田焙煎珈琲』さんを、
是非訪れてみてください。

私のブログでは、
喫茶店、グルメの紹介に加えて、
コーヒーの焙煎や抽出に関する知識や、
ためになる書籍などについて発信していきます。

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それでは今回はこの辺で、