喫茶 孝二郎(@kissa_kojiiro)です
キャンプはもちろん、
お家でのお料理でも使えるシェラカップ 。
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コップ、フライパン、鍋、お玉、etc…
使い方次第でどんな道具にもなる、
万能アイテムです。
ほとんどのシェラカップ は、
ステンレスやチタンなどの軽く錆びにくい素材で作られています。
比べて銅製品は、
同様に錆びにくいですが比較すると重く高価であることが多い。
キッチンなどで銅製の日用品を見る機会もあまり無いと思います。
しかし銅製品には、
ステンレスやチタンには無い独自の魅力があります。
魅力たっぷりの銅製品は、
「アイスコーヒー作り」に適していることもわかりました!
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【キャンプ用具・銅製】ファイアーサイドのコッパーシェラカップ !アイスコーヒー作りにも使えます
ファイアーサイド コッパーシェラカップ400
¥5,600(税別)
サイズ: W185×D138×H51mm(ハンドル含む)、底径86mm
容量: 400ml
重量 :175g
材質 :本体/銅(内側スズメッキ)
ハンドル/真鍮
使用条件:薪ストーブ、ガス、焚き火で使用可
(IHクッキングヒーターではご使用になれません)
Made in Japan
サイズは300,400,500mlの3パターンあります。
手馴染みのよい重量感。
安定して掴めるハンドル。
使い込むほどに味わいが増す銅ならではの風合いを、
掌(たなごころ)にとってじっくり楽しめます。
ハンドルは強度の高い真鍮でできています。
ひとさし指をかけて持つと手馴染みがよく、
グローブをしていても握りやすい形状です。
越後平野に広がる金属加工の街、
新潟県長岡市・燕市で製造。
今や希少な技法となった「へら絞り」により、
一点ずつ手作りされる銅製品。
職人が一枚の銅板を加工することで、
シェラカップが出来上がります。
口当たりを重視し、
口元のカール曲げにもこだわられている。
正直値段は張りますが、
値段相応の価値はあります。
使い込むことによって味の出る銅製品。
日常生活でも大活躍すること間違いなしです。
別売りの蓋(リッド)を使えば、
埃除けにもなりますし、ご飯を炊くことも可能。
「大自然の中シェラカップでご飯を炊く」
想像するだけでワクワクしてきますね。
銅製品の特徴!アイスコーヒーを作るのに最適な理由は?
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銅製品にはたくさんの特徴があります。
- 加工しやすい
- 抗菌作用がある
- 耐食性が高い
- 見た目が綺麗に仕上がる。
なかでも注目してほしい特徴が、熱伝導が高いことです。
熱伝導が高いことで、
フライパンや鉄板などに使用され、
卵やパンケーキはムラなくふっくら焼き上がります。
熱を加えることに注目されがちですが、
熱伝導率が高いということはその逆においても同様。
熱しやすく冷めやすいんですね。
それでは実際に銅製品を使ってアイスコーヒーを作ってみましょう。
コッパーシェラカップを使ってアイスコーヒーを作ってみた。
以前私はこのような記事を投稿しました。
喫茶 孝二郎 皆さんこんにちは、 喫茶 孝二郎(@kissa_kojiiro)です 皆さんいかがお過ごしでしょうか? 春を迎え、 少し暖かくなってきましたね。 これからの季節かかせないものといえば、 アイスコー[…]
「薄い」と言われないアイスコーヒーの作り方についてです。
内容はドリップしたアイスコーヒーを、
氷を直接加えずに容器に入れたまま冷やし、
十分に冷えた状態でグラスに注ぐといったものでした。
ガラスは熱伝導率が低く、
サーバー内のコーヒーは、
数分経っても人肌程度にしか冷えませんでした。
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『コッパーシェラカップ』を使うと、
トレーの氷はどんどん溶けていき、
カップ内のコーヒーも冷えていきます。
時々かき混ぜながら冷やしていくと、
ものの2.3分でコーヒーは冷たくなりました。
両者の間には圧倒的な差が。
今回は400mlのカップに対し、
300ml程度で実験しました。
カップの容量を大きくしたり、
冷やすコーヒーの量を調節すれば更なる効果が期待できます。
しかもコッパーシェラカップは、
口元のカール曲げにもこだわられているので、グラスに移すときに液ダレしません。
口が広いのでボトボトこぼれそうで心配でしたが、
細かなところで職人の技が光りました。
結果 コッパーシェラカップは最強です。
本来の使い道とは違う紹介でしたが、
コッパーシェラカップの使い道は無限大。
加えて使えば使うほど、
美しい風合いにエイジングされていきます。
それはステンレスやチタンには無い、
最大の特徴の一つです。
私は銅製品が大好きなのでシェラを全サイズ、
銅のケトルも買いたくなっています。
値段がかわいく無いのがデメリットですが、
一度買えば早々壊れるものでも無いので検討してみてください!
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