【実践レシピ】アメリカンプレス 価格相応のクオリティ!紅茶も抽出可能なおすすめのコーヒー器具!

喫茶 孝二郎
皆さんこんにちは、
喫茶 孝二郎(@kissa_kojiiro)です
今回紹介するのは、
コーヒー抽出器具の
『アメリカンプレス』です。
アメリカンプレス 本体
皆さんコーヒーの抽出方法は、
2種類あるのはご存知ですか。
「透過法」と「浸漬法」です。
「透過法」はイメージしやすいと思います。
ペーパーやネルでドリップする、
コーヒーを濾過して抽出する方法です。
「浸漬法」というのは、
サイフォンやフレンチプレスのように、
数分お湯にコーヒーを浸し液体のみ取り出す方法。
今回紹介する、
『アメリカンプレス』は、
「浸漬法」の抽出器具です。
個人的には『アメリカンプレス』は、
「透過法」の側面もあると思います。
よって『アメリカンプレス』は
型に当てはまらない新しい抽出器具であると言えます。
数年前に発明され、
ジワジワと浸透してきている、
『アメリカンプレス』
今回はその仕組みと仕様、
実践レシピも交えて紹介します。

【実践レシピ】アメリカンプレス 価格相応のクオリティ!紅茶も抽出可能なおすすめのコーヒー器具!

アメリカンプレスとは


圧力による強い抽出力と、
超微細な目のスチール製フィルターで、
おいしいコーヒーを短時間で抽出。

簡単に洗え、環境にも優しい。

『アメリカンプレス』の開発者は、
当時大学生でした。
研究室では『フレンチプレス』を持ち込み、
コーヒー淹れていたそうです。
教授や学生が使っているポッドに、
コーヒーの残りかすが溜まっているのに気づきます。
当初は「掃除するのがめんどくさいんだろうな」
と特に気にも留めなかったらしいですが、
いつしかひらめいた。
「もし簡単にコーヒー豆が取り除けたら」
そのひらめきから彼の生活は変わり、
論文そっちのけでプロトタイプの製作に没頭したそうです。
数年の歳月を得て、
完成した『アメリカンプレス』
開発アイデアは、
めんどくさがりなクラスメイトからだったんですね。

新しい抽出器具『アメリカンプレス』が家に届いた。

『アメリカンプレス』は、
公式サイトから常に購入できますが、
大手ショッピングサイトを利用しました。

基本的にどのサイトでも、
お買い求め可能です。

数日後届いた『アメリカンプレス』
商品仕様も同時に見ていきましょう。

アメリカンプレス 製品パッケージ

スタイリッシュな箱。

パッケージも英語表記ですが、
日本語の説明書が同封されていますので、
ご安心ください。

アメリカンプレス 同封品

簡単に説明すると、
3つのユニットに分かれます。

  1. ポッド
  2. プレス部
  3. フィルター

といった感じですね。

詳しい使い方は、
後で抽出方法と一緒に紹介します。

『アメリカンプレス』は
基本的に機能性耐久性を考えてデザインされています。

中でも注目すべきは、
ポッドとフィルターです。

優れた二重構造のポッド

アメリカンプレス ポッド

『アメリカンプレス』にポッドは、
二重層構造になっています。

よって中に熱湯が入っても、
ポッド自体が熱くならず平気で持てます

また耐久性にも優れ、
割れにくくなっているので、
安全です。

超微細構造のフィルター

アメリカンプレス フィルター

『アメリカンプレス』のフィルターは、
超微細構造になっています

この構造により、
「フレンチプレス」などに特有の
ざらついた粉っぽさを半減させています。

次の章では、
「フレンチプレス」と飲み比べてみたいと思います。

アメリカンプレスをフレンチプレスと飲み比べてみた。

フレンチプレス アメリカンプレス

『アメリカンプレス』の性能を確かめるため、
「フレンチプレス」と比較してみました。

条件は以下のように設定しました。

フレンチプレス
豆 20g
蒸らし 30秒
抽出 3分
抽出量 350ml
アメリカンプレス
豆 20g
蒸らし 45秒
プレス 1分30秒
抽出量 350ml
抽出方法が少し違うので、
蒸らしの時間や粉が浸っている時間に
差はあります。
よって両者一般的な抽出方法で、
抽出を行いました。
豆の量と抽出量は揃えたので、
出来上がった「液体の濃度感」を基準に味を比較していきます。

アメリカンプレスでの抽出方法を紹介。

『アメリカンプレス』での抽出はとても簡単。

アメリカンプレス フィルター

まずフイルター部分に、
中挽きにしたコーヒー豆をセットします。
※細かく挽きすぎるとプレスしづらいです。

この時に粉が溢れがち、、
公式サイトにて販売のファネルがあると便利。

アメリカンプレス プレス部

フィルター部をプレス部に装着します。

写真のようにコーヒー豆を
微細フィルター内に閉じ込めます。

アメリカンプレス 抽出

このようにポッドに装着し、
フィルター部のみを湯に浸し45秒〜1分蒸らします。

蒸らした後、
1分30秒かけてゆっくりプレスします。

押す時に抵抗はありますが、
グーっと押している時は、
コーヒーを抽出してる感があって気持ちいです。

フレンチプレスとアメリカンプレス

マグカップに移してみます。

この時点で差はほとんどないですが、
注ぐ時に『アメリカンプレス』の方が
コーヒーが透き通って見えました。

『アメリカンプレス』の味の感想

『アメリカンプレス』で抽出したコーヒーは、
「フレンチプレス」で抽出したものと比べると、

コーヒーの濃度が濃く、甘みを感じました。

おそらくフィルターをお湯が通過する際に、
圧力がかかるため、効率よく抽出され濃くなったのだと考えられます。

次にこちらの写真をご覧ください。

アメリカンプレス フレンチプレス

左が『アメリカンプレス』で抽出したもので、
右が「フレンチプレス」で抽出したものです。

比較すると底に溜まった粉が、
左は右の半分くらいになっているのが分かります。

「浸漬法」ではあるので、
粉っぽさを完全になくすのは不可能ですが、
半減させることには成功しています。

購入して何回か抽出して飲んでみましたが、
粉っぽさはあまり気になりませんでした。

『アメリカンプレス』における「透過法」との味の違い

 

冒頭でも述べましたが、
『アメリカンプレス』は新しい抽出器具です。

「浸漬法」でありながら、
お湯がコーヒー豆の層を通過する、
「透過法」のような側面も持ち合わせています。

何度か使ってみた総合的な感想としては、
味は「浸漬法」そのものです。

豆とお湯が触れ合う時間が長いため、
特徴的な苦味と粉っぽさがあります。

しかしまだ『アメリカンプレス』を始めたばかりの私。

まだまだ『アメリカンプレス』の良さを引き出しきれてはいません。

今後も抽出を続け独自のレシピで、
『アメリカンプレス』の抽出を楽しんでいきたいと思います。

抽出自体はとても簡単で、
後片付けも簡単だと思います。

「片付けがめんどくさい」
というレビューが多いですが

抽出作業が楽なので、
個人的にはペーパードリップより
『アメリカンプレス』の方が楽チンです

『アメリカンプレス』の値段について

アメリカンプレス 製品パッケージ

今回紹介した『アメリカンプレス』
気になるのはお値段ですよね。

お値段は税込で¥13,200です。

正直お手頃ではないですね、、

しかし細部まで作り込まれているので、
手にとってみればその値段も納得できると思います。

使ってみた印象としては「値段相応」ですね。

公式サイトでは、
各種パーツも取り揃えてあるので、
一度買ってしまえば長く使える商品です。

ただ日本ではペーパードリップが主流なので、
マニア向けの商品ではあると思います。

『アメリカンプレス』での紅茶の抽出。

チャイ用茶葉

『アメリカンプレス』を使って、
チャイを淹れてみました。

全く問題なく、
美味しく入れることができました。

以下レシピです。

お湯200ml
牛乳200ml
チャイ用紅茶葉 大さじ2①『アメリカンプレス』で紅茶を抽出する。蒸らし1分、プレス1分半。
②小鍋に牛乳を温め、沸騰したら火をとめる。
③小鍋に①を投入。お好みで砂糖。シロップを加える。※甘みを加えた方がコクが出ます。
普段は小鍋でチャイを淹れるときより、
クリアな味わいになりました。
物足りない方は茶葉を増やすか、
蒸らしの時間を増やしてみてください。
チャイじゃなくても、
上記のメニューで応用が効くと思います。
おすすめのチャイ用の茶葉

使い道の豊富な『アメリカンプレス』片付けも楽チンでおすすめ。

コーヒーの抽出はもちろん、
他にも使い道の豊富な『アメリカンプレス』

アイデア次第で応用が効きます。

他の抽出方法にはない、
豆に直接圧力をかける抽出ができるので、
可能性が広がります。

気になった方はぜひお買い求めください。

少々値は張りますが、
応用が効くので、
買ったことを後悔することはないでしょう

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それでは今回はこの辺で、

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